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成績が上がらない。私のスランプ脱出法!

3度のスランプ脱出した方法はこれだ!


このページでは、

「成績が上がらなくなった。」
「成績が伸び悩んでいる。」

という方を対象にしたお話をします。実は、私も成績が停滞した時期が大きく分けて3度ありました。また、私の指導する生徒の中にもやっているにも関わらず、成績が上がらない。また、一時期成績が上がったもののその後なかなか、成績が上がらない生徒がいます。その原因は?今回は、その主な対策について書いていきたいと思います。


勉強しているのに成績が下がる

 「堀君大丈夫か?勉強している?」

これは、私が高校入試の1か月前に三進連(県全体の統一テスト)の結果が返ってきたときに担任の先生から言われた言葉でした。この先生の「勉強はしているか?」という言葉とは私の成績が下がってきているので、心配して声をかけてくれたのです。それとは裏腹に当時の私は自分なりに計画を立てて勉強していました。

 高校入試が迫った12月から、私は当時取っていた教材トレペの受験用「デイリープログラム」にのっとって学習スケジュールを組んでいました。目標は、1日分を5教科をスケジュールの沿って勉強すること。私は、5教科を均等に勉強する方法をとりました。

 あとでわかったことですが、これがそもそもの間違いでした。というのは、中学のときの私はどちらかというと理想を描いて、

「ようし!がんばるぞ!!!」

という意欲だけで、現実をよく考えないで、突っ走るのです(笑)。高校受験でも、自分の計画を実行するために自分の実力も考えず、以下のような計画を立てたのです。

【私のデイリープログラム達成計画】
  4:30〜 5:00  休憩
  5:00〜 5:50  数学
  6:00〜 7:30  夕食・入浴
  7:30〜 8:20  英語
  8:30〜 9:20  国語
  9:20〜10:20  理科
 10:30〜11:20  社会
 11:30〜12:30  予備

とどんなに遅くても、1時には寝るようにしていたのです。計画では(笑)そして、勉強も学校のように50分やったら、10分休憩(もちろん、勉強が調子付いているときは、その限りではありませんが、頭が疲れすぎると勉強する効率が悪くなるので、休憩を入れていました。)していました。

「これを達成するれば、成績アップ!」

のはずでしたが(笑)・・・。確かにデイリープログラムの教材はすべてを網羅していて、プロとなった今でも内容はすぱらしいものだと思っています。しかし、私のやり方に大きな間違いがあったのでした。、これをスタートさせてから、最初のうちは成績が良かったのですが、途中から成績が落ち始めていたのです。

私がいた中学は小規模で、1学年で63名しかいませんでしたから、私の順位はだいたい

   63名中  5位から8位(志望校合格圏内)

をうろうろうしていました。ただし、その後同級生のトップは京大に、2位は三重大医学部にその他の同級生も国立大学にほとんど現役で入っていたので、まずまずだったのかも知れません。

 ところが、2ヶ月ほど勉強していると、段々頭の中が混乱してきて、今まで解けた問題が解けなくなってきたのです。しかも、基礎的なものが。それに、私は、自分のスケジュールをこなそうとやっきになっていました。そして、実際に行った勉強が結局は以下の通りになってしまったのです。

【私のデイリープログラム達成実行】
  4:30〜 5:00  休憩
  5:00〜 5:50  数学
  6:00〜 7:30  夕食・入浴
  7:30〜 8:20  英語
  8:30〜 9:20  英語
  9:20〜10:20  国語
 10:30〜11:20  国語
 11:30〜12:20  理科
 12:30〜 2:20  社会

と苦手な社会、英語は予定を大幅な過ぎてしまい、国語にいたっては1日分の国語を解くのに、2時間以上もかかることが多かったのです。つまり、計画より私の実力がなかったのです。しかし、当時の私は
「実力をつけることよりも計画を消化すること」「やっているという満足感」に浸っていたので、「スケジュールが遅れないよう」にとそればかりを気にして、前に進むことばかりを考えていました。

しかも、スケジュールを終わらせるために、睡眠時間も5時間を切るようになり、日中も「ボッー。」とすことが多く、勉強も次第にわけがわからなくなってしまいました。そして、やればやるほど、

「今まで解けた問題が解けなくなった。」

ということが続き始めたりです。しかも、頭の中が混乱し始めました。しかし、「勉強しない」と「志望校に落ちる」という焦りがあったので、とにかく毎日机に向かいました。しかも、寝不足で、机の上で寝ていたことも1度や2度ではありません。




実らない努力の結果は・・・。

そして、入試前の一番最後の県の統一模試では、何と、

   63名中 13位(志望校合格圏外)

となってしまったのです。今まで、とったことのない順位でした。

   
63名中  5位→13位

それで、この結果を見て冒頭の担任の先生の言葉、

 「堀君大丈夫か?勉強している?」

が出たのでした。正直これには驚きました。他のページでも書きましたが、勉強しても上がっていかない・・・それどころか、下がる一方なのです。

 しかし、このときは、幸いにも3月に入り
私の勉強方法の間違いに気づき、再度やったところを見直し、「デイリープログラム」の復習をして、志望校に無事合格しました。また、3年後には、このときの経験を生かし、国立大学にも無事1発勝負(受験校は1校のみ)で現役合格することが出来たのでした。



■上がらない成績を上げる秘訣はこれだ!!

  私が300名以上の生徒を指導して気づいたことは、「成績が上がらない生徒」には以下の共通点があるということです。しかも、勉強をやる気がないわけではなく、やる気があって、やっているにも関わらず、その問題点を改善しないで無駄な努力をしてしまっているのです。


その代表的なもの以下の通りです。


1.学んだことがきっちりとマスターしていないのに新しいことを学ぶ
  実は、私が陥っていたのが、これでした(笑)。私は新しいことを学んでも、それがきっちり定着しないうちにrスケジュールの消化のために次に進んでいたのです。つまり、絵に色を塗るのはいいのだけれどまだ最初に塗った色が乾かないうちに、新しく別の色を塗ってしまってグチャグチャになってしまうと同じことをやってしまっていたのです。特に、これは勉強をあまりしないで、成績が良くない子供が陥るパターンなのです。例えば、

  
53点→5点→81点

となった生徒もテスト前になるとよく口癖のように私に以下の言葉を言っていました。しかも、5点を取ったときのテストの前が一番ひどかったです。

「先生、早く次に進もうよ!」

 何でもいいから一度やれば、教えてもらえば成績が上がると思ってしまう。でも、現実はそんなに甘くはないのですね。実際に勉強では、

「知る」「わかる」「理解する」ということと、「身につく」「使える」ということは全く別のことなのです。

ここは大切なことなのでもう一度言いますね。

「知る」「わかる」「理解する」ということと、「身につく」「使える」ということは全く別のことなのです。

これは、スポーツに例えるとよくわかると思います。あるところに、野球をやっている少年が、週に1回、プロ野球の選手にバッティング(ボールを打つ)の指導をしてもらっています。半年くらい指導してもらったら、この少年は、試合で活躍できるかというと話は全く別なのです。なぜなら、
教えてもらったことを身につけるためには何度も反復練習が必要だからです。

 プロの選手は1日3000回の素振りをします。そこまではいかなくても、この少年はが指導以外の時間に素振りの練習を1日300回でもしていれば、試合に出て活躍できるかもしれません。しかし、それをやっていなければ身につかないのです。これを簡単に書きますと、

  
「知る」「わかる」「理解する」→「トレーニングする」→「身につける」

といった具合です。のサイクルを経ないで、闇雲に新しい知識を入れても成績は上がらないのです。

解決策その1 学校や塾、家庭教師で学んだことをまずは、確実に学んだときに復習して身につけることです。1つ1つ復習してください。学んだことと同じ箇所・似たような類題です。特に教材は学校に準拠した物がお勧めです。トレペも教科書に合ってピッタリです。トレペについてはここ。そして、1つのことをマスターしてから次に進んでください。
解決策その2 解決策その1のパソコンバージョンです。パソコンの場合は、「わかった」というレベルでは、合格は出しませんので、徹底した復習が期待できます。学校や塾で習ったその日にパソコンで徹底復習。そして、本当に身についたか細かくテストすることです。このパソコンを使ったTLT学習法についてはここ
解決策その3 自分では出来ないという方にお勧めです。学校でやっているところも塾でやっているところをプロの先生に伝えて自宅で、チェックしてもらう方法です。灘高にたくさんの生徒をいれたという幻の塾の方式を採用し、成績を伸ばす方法です。詳しくはここ



2.全体像が掴めず、整理もされず、やたらと知識を詰め込み過ぎる場合

 受験勉強で陥り安いパターンがこれです。例えばお子さんの机の周り片付いていますか?。プリントやテキストが散乱している状態のところに、

「はい、次の問題ね。」

と言って、新しい問題を置いたらどうでしょうか?もう、やる前からグチャグチャですね。そうではなく、

「数学のプリントは、1番上の引き出し。」
「国語は2番目。」

と整理棚が置いてあって、整理されていれば、簡単に取り出すことができて、スムーズに勉強に取り組むことができます。それが出来てないと、ドライバーが知らない土地に来て、地図を見て一生懸命に車を走らせている状態になってしまうのです。とに角車を走らせますが、目的地までの道順が整理されていないので、疲れるだけです。

例えば、地理を暗記するとき、「九州にある県」を覚えるのに、単純に

大分、長崎、宮崎、熊本、佐賀、大分、福岡、鹿児島

と、覚えるのではなく、
まず、九州にある県は、全部で、

7つある

と頭を整理してから

福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、鹿児島、宮崎
入れると頭に入っていき。今度思い出す際には、

「九州の県は7つあったから・・・」

と思い出しやすくなりますます。また、他にも数学の方程式の文章題もパターンがある程度決まっていますから、そのパターンを分類してから、順に1つ1つパターンをつぶしていければ理解が早まります。

解決策その1 「社会」「理科」は教科書を読んで、まずはノート作りです。「社会」でも「歴史」ならば、年表を簡単に作ってしまえば、だいたいの流れが掴めます。それから、細かい年号や、用語を覚えて行きます。最初は、ノートまとめで頭の中を整理することです。「数学」「理科の実験」なども、問題集をたくさん解いて、1つ1つ分類してみてください。大筋が見えてきます。
解決策その2 自分で中々できないという方は、良く知っている人にパターンごとに分類された問題を出してもらうことです。実は、塾では、それを私がやっていますが・・・。こういった指導を希望される方はここ



3.勉強時間の不足。練習量が足らない場合

 成績が伸びるというときは、必ずしも勉強時間と比例して伸びるわけではありません。もちろん人によりますが、大抵は「勉強時間」と「成績の伸び」は下記のような関係になります。つまり、勉強時間を増やしてから、遅れて成績が伸び始めるのです。グラフを見ていると丁度成績が上がらない階段の「踊り場」のように時期があります。実は、このときが「スランプ」といわれる時期です。


 これは、簡単にいうと、池や川に石を積むことに似ています。川に毎日少しずつ石を積んでいきます。積んでも、積んでも、石は水の底に沈むだけで、水面上には見えてきません。しかし、水面下では石は積まれているのです。それでも石を積んでいくと水面に積んだ石が見えてきます。そして、ある程度石が積めてきたら、今度は石が積むだけ水面上にでてくることになります。

  勉強もこれと同じように、やってもやっても成績が伸びないときがあります。もちろん、やり方さえ間違っていなければ、実力はついているはず、それをどんどん続けることです。
そうすれば、結果が早く出てきます。実際に私が体験した例を説明しましょう。

  私が、高1のときの英語の校内の実力テストの
偏差値が40(平均よりかなり下)でした。そして、能力別クラス編成でも成績が下のクラスに入りました。しかし、毎日学校の授業の予習のために先生から教わった予習と課題(1日2時間以上)をこなしたところ、1年後の高2の最初の実力テストでは偏差値62となったのです。(偏差値が22アップです。)もちろん、最初はまぐれかと思いましたが(笑)、結局偏差値60前後が続いたので実力は確実にアップされていたのです。

  「1年間も待っていられないよ。」という方は
正しいやり方で、圧倒的な量をこなしてください。つまり、川に石を積む場合と同じで、一気にやると、偏差値が短期間に5アップしたり、10アップしたりします。

ただし、長期の休みはこれができますが、通常は特定の科目を「ドリル方式」でやるべきでしょう。これで、私は中3の英語を200点満点で40点を120点にアップさせました。

解決策その1 特定の科目の場合は、できるだけ上げたい科目に絞って、学習してください。5科目を1日1時間するのではなく、1科目を5時間するという方法でチャレンジしてみてください。それを10日とやってみてください。
解決策その2 自分で中々できないという方は、プロに指導してもらうことが大切です。特に集中してやることが、結果を早く出させるにはこの方法がお勧めです。1科目ごとを1つ1つ集中してやっていきます。特に苦手なところはおでん式串刺し方法がお勧めです。こういった指導を希望される方はここ


4.やりっぱなし。間違いを直しきれていない
 私も成績が伸び悩んでいたときはそうでしたが、「間違いきっちり直す。」ということをしていない場合も成績が伸び悩みます。以前指導した生徒に大手の塾から来た生徒がいました。彼に一度、ワークの宿題を出したときのことです。

「ねぇ。ワーク出来た。」
「はい、出来ました。」
「どれどれ、見せて。あれ、答えあわせと、間違いなおしは?」
「えっ?」

彼は、「ワークをやった。」というのは単に問題を解くことだと思っていたのです。ですが、私が「ワークをやる」というのは当然間違いなおしもやってその内容を完全にマスターすることなのです。

問題集をするに解くにしろ、参考書を読むにしろ、

「ただ単に解いただけではだめなのです。」

当たり前ですが、問題集を解いたとき、

1.○
2.×
3.×
4.×
5.○


の状態で終わっていては、決して成績は上がっていきません。これを

1.○
2.×
→○
3.×
→×→○
4.×
→×→×→○
5.○
→○

のようにしっかりと、
直して100%近くまでマスターして始めて力がつくのです。成績をアップさせるというのは、簡単に言えば

「自分の間違ったところを見つけて、直し、正しい解答方法を身につける」

ということなのです。これが出来ていない生徒は、

「親に言われて嫌々やっている。」
「塾で言われる方仕方なくやっている」
「勉強をやっていることに酔いしれている」

お子さんに多いです。これは、非常する方は手間がかかりますが、この間違い直しを面倒くさがって、やらないといつまでたっても成績が伸びない状態が続きます。

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