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成績をアップさせるためにとった私の方法は・・・

「塾」だけじゃ駄目!「家庭教師」だけじゃ駄目!


■私が今の指導法に行き着くまで

私のホームページの他のページでは、

「点数がアップした。」
「偏差値が上がった。」

などと、良いことばかりを書いてあるので、


「それほど上がるなら、お宅に頼んだら成績上がるの?」


とい言われそうですが、実際にはすべてが今までうまくいってきたわけではありません。当たり前ですが、私の塾でも

「成績の上がる人と上がらない人

がいます。もちろん、塾を去っていく生徒もいました。しかも、私が最初に人を教え始めたときなどは、

「成績が上がらない生徒」

の方が多かったくらいです。(苦笑)指導し始めて、生徒を持った頃は、本当に苦労しました。私は、20歳のときから、家庭教師をやっていて、

火、木、土、日

の週4日指導して、

土曜日は、昼から夜の10時まで、
日曜日は朝の10時から、夜の11時まで、

たくさんの家の家庭教師に駆けずり回っていました。月1回という指導もあったので、多いときには月に、13名くらいの生徒の家庭教師をしていました。

私との相性が良かった生徒の家では、3年間指導させてもらって、喜んでもらえました。その中には、今でも年賀状の来る「S君」もいます。しかし、たくさんの生徒を教えていると思うような結果が出なかった家があったのも事実で、本当にいろいろなことがありました。

例えば、1年間指導した家では、私が就職するためにその家の家庭教師を辞めるときに、お母さんと最後の挨拶のときに以下の言葉を頂きました。

「堀先生、短い間ではありましたが、ありがとうこざいました。でも、成績はちっとも上がりませんでしたがね・・・・。」

という素晴らしい嫌味のお言葉まで抱きました(笑)。実はその理由も私はわかっていたのですが、お母さんに言ってなかった、というよりは言えなっかたのです。実は私が教えていたその生徒は、

「宿題を全くやっていなかった」

のです。そして、そのことで子供にお母さんにそのことを「話すよ」というと、両手を合わせて、私に拝むように

「先生、それだけは辞めて。お願いだから・・・・。」

と本当に泣くように頼むのです。(それなら宿題をやればいいのに・・・)とも思うのですが、このことも、お母さんに言うべきかどうか迷うのです。

というのも、一度ヒステリックなお母さんに話したときに異常なくらい、子供を無茶苦茶に叩く方もいたからです。

(実際に私の目の前で、子供が泣き叫ぶのに容赦なく叩き続けるお母さんもいました)だから、もしそういうお母さんに宿題のことを相談すると、「告げ口した」形になり、その子供とはその後スムーズな関係にならない・・・心を開いてくれていた子供も「先生もやっぱり
親と一緒」と心を閉ざしてしまう・・・場合も多いのです。

そのことがあって、母親にそのことを言えず、ずっと黙っていると結局

「先生の教え方が悪い」

ということにもなったのです。

また、逆に宿題をさせるために厳しく指導して失敗した例もあります。確か家具屋の家の息子さんで、その子供が宿題をやっていなかったら、

「なぜやってこないの!」
「宿題はやってくると約束だろ!」


と厳しく叱責していったのです。それで、子供も宿題をするようになってきて、成績も上向いているので、私も内心(これなら成績が上がるぞ!)と自信を持っていた、ある日、派遣元の家庭教師センターより、

「堀君、○○さんところは行かなくていいよ。別の××先生に言ってもらうから。」

「えっ!」


と思わず目が点になってしまいました。(笑)実は、指導しているほうからすると、順調良くやっていると思っていたのが、先方からの話では、

「あの先生は厳しいから嫌だ。」

と子供がいっているということでした。

注)今は、厳しく叱って、追及するということはしなくなりましたが・・・


そういったいろいろな失敗を重ねながら、研究した結果、子供の成績も

「ある一定の条件を満たせば成績が上がる。」
「ある一定の条件を満たせば成績が上がる。」


というものでした。そのうちの1つが、以下の内容でした。


■指導者が多くの子供の成績を上げれる条件

300人以上の生徒を指導し、

「家庭教師」
「少人数制の塾講師」
「授業形式の塾講師」

となどと指導方法が変わっても、一番頭を悩ませたのが、自主的にできるやる気のある一部の生徒を除いて実は、私の指導内容よりも、

「指導以外の時間の管理」

でした。これは、大手の塾で講師をやってたときもそうでした。ある日、校責(その店の責任者)と話していたときも、

私  「○○先生、この塾にきているだけで上がりますか?」
校責「いいえ、上がりませんよ。やっぱり毎日、復習したりする子供でないと上がりませんね。私も何年もやっていますが、塾だけでの勉強で成績が上がる生徒はほとんどいませんね。家でもやってもらわないと・・・。」

もちろん、自主的にできる優秀なお子さんは、何をやっても伸びますから心配はありません。問題は、それ以外の所謂「普通の子供」です。もちろん、普通の子供でも、塾や家庭教師をするぐらいのお子さんですから当然、時間内はじっくりやるお子さんがほとんどです。

「指導以外の時間の管理」=「家庭での学習時間」

がしっかりできないと、中々成績は上がらないのです。つまりは、

「学校や塾や家庭教師で習ったことを家庭で復習すれば、自ずから上がる。」
「学校や塾や家庭教師で習ったことを家庭で復習すれば、自ずから上がる。」



ということです。私も、年数を重ねる度に指導レベルも上がってきますから、徐々にお子さんからの指導の評価も、お母さんからの反応もよくなってきます。

「学校の先生よりよくわかる。」
「先生、面白い。」
「よかった。先生に教えてもらって。学校の先生よくわかんないもん。」
「今日はよくわかった。」
「やった!出来た。」

など、良く理解できたという言葉はいただくのですが、実はそれだけでは子供の成績向上には、効果を発揮しなかったのです。いつもの会話は、

「どう宿題できた?」
「あれ、出来ていないの?」
「宿題やんなきゃ上がらないよ。」
「この前やったこと忘れた?」


の繰り返しでした。指導したときはよく理解しているし、出来ているのに、1週間後には、やったことを忘れているのです。

もちろん、その子が「頭が悪い」というわけではなく、実際は

「指導している以外の時間はやらない。」

ということが大きな原因でした。当たり前ですが、習ったことを一度も復習しないで、

「週に1時間しかやらない勉強」

では思ったほどの効果が上がらないのです。大多数の塾などで生徒を指導をしている先生は、

「『どうやれば成績が上がるか』ということはわかっています。しかし、大切なことは、それをどう実行してもらうか!」

ということに頭を悩ませているのです。ご多分にも、もれず、私も同様に悩みました。

「これと、これさえやってくれれば成績が上がるのに・・・・」

と何度思ったことか。いろいろ、勉強したりしていろいろなことにチャレンジしてみました。
もちろん、教え方が上手である。ということも大切ですが、実際はほとんどの生徒(一部を除く)は実際のもらってくるテストの点数よりは、頭は悪くない!ものなのです。実際に私が中学生のときよりも頭がいい生徒がたーくさんいるのです。

私の教えている生徒の中にも、

「私先生みたいに賢くないもん、バカだもん。」

と口癖のようにいう生徒がいます。でも、はっきり言いますね。

「あなたのお子さんはもらってくるテストの点数よりはるかに頭がいい!!」
「あなたのお子さんはもらってくるテストの点数よりはるかに頭がいい!!」


そうなんです。少なくとも長時間の指導で感じたのは、

「指導時間が意外と短い。それ以上にトレーニングの時間が必要」

ということです。成績を上げるには、

   理解する + トレーニングする =成績が上がる

のですが、成績の上がらない人は「理解する」より「トレーニングする」時間の不足が目立つのです。つまり、少しの指導と、多くのトレーニングをすると成績があがるのです。今でも長時間の指導をやっていますが、「一人当たりの指導時間」は少ないです。あとは、生徒が黙々と問題に取り組んでいます。

それでこの「自分でトレーニングする」ことを増やすために私が最初に取り組んだのが、

「子供のやる気を起こす」

というものでした。以下に子供のやる気を起こさせるためにまずやったのが、

「徹底的に褒める」

ということです。

「すごい。」
「やればできんるだな。」
「そうそう、よしよし。ほらできるだろ。」
「○○君は頭がいいんだから、がんばれ!」
「○○君は、私の中学のときより頭がいいよ。」
「おっー。出来来たな。」
「さすが!」
「おっと。すごい。○○君××中では、『関数の○○』って言われていない(笑)」

など、子供を出来るだけくさせず、おだてて子供を「褒めて、褒めて、褒め」まくりました。また、子供をやる気に出させる話もたくさんしました。

「2ヶ月で数学の成績が5上がった人の話」
「国語成績を38から55にあげた話」
「数学6点から67点にした話」
「英語が短期間に40点から120点に上がった話」


など、出来なかった生徒が、出来るようになった話を、毎回生徒に聞かせて、子供をやる気にさせたのです。確かに私と一緒にいるときは、目をランランと輝かせ、「やる気」の炎を感じさせてくれました。中には、


「ようし。」(拳を握り締める)
「先生。もっと宿題を出して。」
「明日から宿題がんばる!」
「僕でも出来そう」


などすぐに感情を行動に表す生徒もいました。しかしです。それでも思ったほど効果は上がらなかったのです。相変わらず、

「宿題やった?あれ、途中までなの・・・」
「宿題またやっていないの?」
「また・・・。先週も説明したでしょ。」


など、同じことの繰り返しです。(笑)そこで、ある日私は生徒から決定的なことを言われたのです。それは、

「だって、先生の話上手なんだもん。そのときは、『よし!やるぞ!』と思って燃えるんだけれど、家に帰ってテレビがやっていたら、忘れるんだもん。」

正直

『シッョク!!!』

でした。確かに私の話は精神興奮剤のように、一時は効くのですが、やはりそれも、一時しか効果がなかったのです。それで、この方法は使いながらも、この

「やる気を引き出す方法」のみ

は諦めることにしました。(もちろん、他との併用はしています)

それで、結局私が効果を挙げるには、大きく2つしかないと判断したのです。その1つは、

「生徒と一緒に勉強する」

ということです。これは、

「家庭教師」
「個別指導」
「少人数指導」

など、どれをとっても、私が「驚異的」に成績をあげた生徒は私とたくさんの時間を過ごしています。ある程度やる気のある生徒は、この方法は非常に大きな効果を発揮しました。これは、ホームページに掲載している体験談のほとんどが、この方法でやった結果の成果です。中には、

「作り話じゃないの?」

と思われるかもしれませんが、実際に一緒にすると本当に結果が出るのです。

「月180時間以上塾で勉強。」
「塾には毎日4時から夜の11時までいる」
「日曜日は、朝の9時から、夜の11時まで」
「夏休みは、毎日朝の9時から夜の11時まで」

という生徒もいました。実は今でもそうですが、ご家庭の予算の関係で多くの月謝をいただけないので、中3の生徒には、指導時間と同じくらいの「無料補習」や「自習時間」を設けています。確かに、学習時間は増えるし、また

「わからないことがすぐ聞ける。」

ということで、お子さんからも好評で、効果はてき面です。しかし、これは私が本当に「限られた期間」の「限られた地域」の人しか、その恩恵を受けられませんでした。特に受験生以外にこれは出来にくい。

というのは、受験生でもない限り、

「子供もそこまでやる気になっていない。必要性を感じない。だから、長時間勉強が出来ない。」
「お母さんも受験生ではないので、送り迎えなど協力しづらい。毎日12時の迎えはきつい。」


ということで、この方法は

「地域限定」・・・私の近所の人
「期間限定」・・・受験生など切羽詰まった生徒

しかできなかったのです。でも、他に方法がないかを私は、私なりに追求しました。それは、お父さん、お母さんが

「私がいつも一緒に指導する」

ほどの親御さんが手間(子供の送り向かい)をかけずに出来る方法です。それは、

「勉強を習慣化するまで続けてもらう。」

という方法でした。それまでに第3者が管理をしていく。というものです。例えば、私達の生活で

「それほどやる気を出すことなく、当たり前にやって習慣化している」

ってたくさんありますよね。生まれたころはやっていなかったのに、いつの間にか習慣としてしまったことです。例えば、


「歯を磨く。」・・・やる気がなくても、当たり前のように朝歯を磨く

「入浴」   ・・・全員がお風呂好きといわけではないですが、なぜか「気持ち」悪いと思って入りますよね。昔は1日おきだったんですが。

「シャンプー」
・・・私も毎日シャンプーをしていますが、私が中学の頃から、毎日シャンプーするというのが一般的になったようです。

「お化粧」  ・・・綺麗に見せるということはあっても忙しい時でもします

「サプリメント」
・・健康食品などをとる。私の父は、15年間毎日1日1本の牛乳をとる習慣がありました。

「たばこ」    ・・・本来は吸わなくて良いものを、吸う人は一日何本も吸います。

などです。また、私が習っていた空手の師範が言っていましたが、

「1日1回は(空手)胴着を着ないと気持ち悪い」

と習慣はそれをやらないと気持ち悪くなるものです。「良い習慣」であれ、「悪い習慣」はある意味その人の人生を左右することが多いのです。


「習慣は第二の天性である。」


という諺もありますから、毎日する習慣をつければ効果は出てくるものなのです。例えば、
あなたのお子さんが、こんな習慣の違いだったらどうでしょう?

もしあなたのお子さんが、

「帰ってきたら、真っ先にテレビゲームのスイッチをつけて、ゲームをし始めるという」習慣


一方は、

「帰ってきたら、手を洗って、うがいをしてから、机に向かって、今日やるべき勉強のプリントをする。それが終わってから、テレビゲームをする」という習慣。

これを毎日続けたら大きな違いになりません?。例えば私の指導している生徒では、後の勉強する習慣がついている人は、小学校の1学年で

         問題集を1年間で15冊

こなします。

6年間では、

        なんと、90冊です。

これは、平日1日2ページ(30分〜40分)、休日、夏休みなどは1日たった4ページ(夏休みなどの1日のうち1時間ちょっと)しただけです。

毎日の積み重ねが大きな結果を生むのです。これだけやっているお子さんが、普通の場合、

    「成績が悪いわけがない!」


これを可能にできるのが、





「一緒についてする方法」ともうひとつ、


  この方法なのです。

「えっこの方法なんかで指導できるの?」と思われるかも知れませんが、この「指導方法」の大切のポイントは

「毎日(あるいは1日おき)問題を送ることによって学習する習慣がつく」

というものです。

もう一度言いますね。

「毎日(あるいは1日おき)問題を送ることによって学習する習慣がつく」

としいうことです。さらに詳しくは、ここをクリックしてください。

つまり、毎日毎日、問題を送る習慣がつくことで、自然と勉強する習慣がついてくるのです。しかも、プロの先生が添削してくれますから、効果抜群です。


さらに、この指導の環境を整えたのが、今の

『ITの技術力の向上』
『通信費の低下』

です。

今の電話代を知っていらっしゃいますか?
一番安いもので、同じ会社のIP電話なら、何と電話代が全国でも

「無料」

なのです。また、「無料でなくて」安いところでは、全国一律

「3分たった7.5円から8円」

なのです。つまり、私の住んでいる奈良から、隣の「大阪」にFAXするのも、

「北海道」「沖縄」に

電話するのも「無料」にすることも可能なのです。

今の子供の成績を少しでも改善したい方は是非1か月だけでも、この指導をお試し下さい。(その場合は入会金不要)1か月やってみて

「やっぱ合わないなあ〜」

と思えば「辞めればいい」のです。さらに詳しく知りたい方は ここ


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