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国語の成績でお悩みのお子様を持つ保護者様へ

国語の偏差値をわずか2ヶ月で13上げた方法とは?


 こんにちは。学習ジム・コーチの堀です。

最近、生徒を指導していて感じるのが、

「国語力の弱さ」

です。しかも、この「国語」という科目の難点は、

「すべての科目の基礎」

となっている点です。

また、最近の新聞記事にも「読解力」の衰えは掲げられています。

「日本は数学6位、読解力14位に転落 OECD学力調査(朝日新聞より)


また私の指導している現場でも、

例えば、


算数・数学で・・・計算は出来るが、文章題は苦手
英語で長文を読んでも、日本語で書くのが苦手
理科や社会の勉強をしても成績が上がらない



など、ほとんどが、その科目の問題よりは、実は

「本人の国語力=本文を読み取る力が不足している」

ということに原因があるという問題が起こってきているのです。



実例その1 「数学の文章題の文章が読めない生徒」

ある数学の時間・・・方程式の文章題で・・・

私  「それでは、方程式を解いてみよう。じゃ、次の文章を読んで。」
生徒「先生、わかりません。」

私  「それでは、これを式にしてみましょう。」
生徒 「先生わかりませーん。」

私  「どこがわからないの。」
生徒 「先生、この問題のいっていることがわかりませーん。」

私  「ちょっと問題を読むよ『ある数を5倍すると、もとの数に2を足したものと同じになります』。」
生徒 「先生この『もとの数』って何ですか?」

私  「ある数のことだよ。」
生徒 「問題の日本語の意味がわからない!!!




実例その2 「時制がわからない生徒」

ある英語の授業での話。英作文の問題で・・・・

私  「ここ間違っているよ。」
生徒 「どこが。」

私  「ここは、トムは、勉強をしました。と過去形になっているでしょ。」
生徒「過去形?

私  「だから、『〜した』というと現在のことではなく、過去のことだからedつけるの」
生徒 「うん。わかった。」

私  「じゃ、彼は野球をしましたは?」
生徒 「He play baseball.」

私  「だから、『〜した』は過去形。過去の話。」
生徒 「先生、過去とか現在とか言葉の意味がわからない。」

私  「・・・・・」



実例その3 「自分で考えない生徒」

ある高校生の話・・・

生徒「先生、ここの意味がわからないんだけれど・・・。」
私  「わからないことは教えるけれど、自分で考えた?」

生徒「だってこの説明の部分が難しいんだもん・・・。」
私  「ほら、ここの説明をまず読んで・・・・。」

生徒「だって、何か文字が多いと読む気がしないんだもん。」
私  「中学のときはどうなの?」

生徒「塾の先生が全部解説してくれたもん・・・・。」
私 「・・・・」


こういった「自分で考えない」「理解」をしないまま、勉強してきた生徒は、高校に入ってから伸び悩む生徒が多いのです・・・・。


実は、こういったことは、日常茶飯事なのです。それも、すべて子供の
国語力の弱さです。いいえ、自分で頭を使って考えることの練習不足のためなのです。

さらに、この国語で問題なのが、生徒が

「日本語だから、勉強してもしなくてもあまり成績には変わりない」

という
誤った考えを持っている点です。私が指導していて国語の勉強で悩んでいる多くの人の問題は大抵、以下のようなものです。


「国語の勉強のやり方がわからない。」
「国語は、勉強しなくてもそこそこ得点が取れる。」
「国語だけが悪くて、全体の平均点を下げている。」
「国語の勉強は、やっても漢字と音読ぐらい。」
「読書ぐらいしか、国語の勉強方法は思いつかない。」
「国語は答えが決まっていないなから、難しい。」


などなど。そして、成績の上がる勉強方法がわからないから勉強もできないし、ましてや、闇雲に勉強しても「成績は一向に上がらない。」のです。

「どのように国語(現代文)の勉強をすれば成績が上がるのか?」

がわからなかったので、私も「国語は勉強しても大して上がらない」とそう考えていました。この「勉強方法」に出会うまでは・・・・。

それは、今まで、

「成績の上がらないまちがった勉強方法」

で指導していたからなんです・・・・。




は、塾では、小学・中学の「算数・数学」を主体に指導しています。もちろん、ネット授業では、「英語」も指導しています。

ですが、本当のことをいうと、私が一番得意としていていた科目、好きな科目は、実は

「国語」

だったのです。

「えっー、じゃなんで国語をやらないの・・・。」

と思われそうですが、それは、


「国語が教えにくい科目」

だからです。例えば、私が、次のような問題を解いたとします。


「問題文を読んで、以下の中から最も適切なものを選べ。」

 ア.・・・・・・・・・・・・
 イ.・・・・・・・・・・・・
 ウ.・・・・・・・・・・・・
 エ.・・・・・・・・・・・・
 オ.・・・・・・・・・・・・



という問題です。私が、この答えを

 

を選んだとします。そして、結果は、

「正解」

です。しかし、最も大切なことは、私が正解することではなく、

「それでは、なぜそういう答えになったのか?」

という
途中の具体的な考え方を生徒に説明することです。数学の場合でしたら、

「なぜ、そうなかったか。」

きちっと、順序だてて説明できるのですが、国語の場合、

「自分が解けても、中々生徒に説明しにくい。」

からなのです。本当に今までは、

「それは、読めばわかるよ。当たり前でしょ。」

と自分のセンスだけで解いていました。だから、

「自分が解けても生徒は一向に解けない」

という状態だったのです。



ですから、国語の勉強法は、だいたい以下の4つくらいしか指導できませんでした。それは、


1.音読
2.漢字の練習
3.語句の意味調べ、言葉の暗記
4.何となく問題集を解く



というものです。ですから、数学や英語のように、

「なるほど、こうやれば成績は上がるのか・・・・。」

という確信が持てなかったのです。もちろん、音読や漢字は基礎となるものですから、私の子供もやっています。しかし、それは、

「家庭でできるし、ひとりでも出来る」

ことです。「塾」で行う指導ではなかったからです。(当然ですが、簡単な漢字テストはやったりします。)

が我流でやってきた国語の勉強法に行き詰まりを感じ、生徒達と同じように「国語の勉強法」に悩んでいたとき、書店で知り合ったのが、

「出口汪(でぐちひろし)先生」

の著書でした。
出口先生について簡単に紹介しますと・・・。


国語学習に徹底した論理的解法を導入し、受験生の頭脳に革命を起こした現代文指導者の第一人者。博士課程終了後、代々木ゼミナールを経て東進ハイスクール講師として、主に衛星予備校で大活躍。
 現在は、SPSを主宰。また、テレビ、ラジオ、講演活動などの幅広い活動を行っている。講義内容は、決して派手ではないが、国語を論理的に説く方法わかりやすく説明してくれくれる。
  著作として『現代文入門講義の実況中継シリーズ』『システム現代文シリーズ』など数十点に及ぶ
ベストセラー参考書を執筆。また、最新ベストセラー『「源氏物語」が面白いほどわかる本』をはじめ積極的に一般書部門にも進出。今までの累計部数は300万部をこえている。

と、大学受験では、現代国語では、カリスマ的存在です。

実際に体験談を読むと

「国語の偏差値が、20アップした。」
「わずか、2か月で国語の偏差値が10アップした。」
「国語の勉強法がわかった。目から鱗です。」

など、疑わしい体験談(笑)がぞくぞく書かれているのです。実際に私も

(ほんとうかな〜)

と思い、生徒に同じ方法でやってみたのです。すると、


ドッカーン!大爆発!


です。今まで国語の成績が上がらなかった生徒が、


「3ヶ月で国語の偏差値が38から54に高3」
「2ヶ月で国語の偏差値が28から52に中3」



そして、今回も


「2ヶ月で国語の偏差値が38から51に中3」


と、成績がアップしたのです。特にこの「論理エンジン」に出会って、このテキストを使うようになってからは、子供とはよく議論を交わすようになったのです。いいえ、

「子供が頭を使う」

ようになったのです。例えば、ある高3生の場合、



「先生なんで、この答えが「イ」になんの?」
「おかしいよ・・・。うーん。待てよ。」
「あっ、わかった。先生、接続詞の問題は100%合うようになった。ほらほら、早稲田の問題も合ったよ。」
「先生、今までこんなに国語の勉強やったことない。」


など、彼は、口の端に唾を貯めて、唾をかけるように話をするのです。本当に楽しそうに、また一生懸命に語ってくれるのです。彼とは、よく言葉のバトルをやりました。

 また、ある中3生は、黙々と問題を3回解いて、成績を上げていました。

それは、国語の問題を自分の感覚や、センスで解くのではなく、
「論理的に解く」という風に切り替えたからてす。

つまり、数学や、英語のように、


「なぜ、この問題の答えがそうなたのか、説明できる」

ようになったのです。それでは、その勉強方法とその効果についてお知らせしますね。

  くわしくは ここをクリックしてください。




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